可児市議会 2022-12-08 令和4年第7回定例会(第4日) 本文 開催日:2022-12-08
その信長が本能寺の変の3か月ほど前、言わば絶頂期の折、天正10年(1582年)3月9日に美濃金山城に泊まり、翌日に城の東方にあります可成寺に行き、その先にある約3メーターほどの岩ですけど、そこに腰かけたという伝承があります。それが兼山にある信長の休み石です。今を去ること440年前、信長がどのような思いでこの岩に座ったのかとイメージの世界は膨らみます。
その信長が本能寺の変の3か月ほど前、言わば絶頂期の折、天正10年(1582年)3月9日に美濃金山城に泊まり、翌日に城の東方にあります可成寺に行き、その先にある約3メーターほどの岩ですけど、そこに腰かけたという伝承があります。それが兼山にある信長の休み石です。今を去ること440年前、信長がどのような思いでこの岩に座ったのかとイメージの世界は膨らみます。
観光施策も、大河ドラマと連携した「麒麟がくる ぎふ可児大河ドラマ館」の設置と明智城跡の整備、光秀ファンからの多額の寄附金による明智光秀公ブロンズ像の建立、そして大河ドラマ終了後の明智荘の館による継続的な可児市観光資源のPR、美濃金山城の国史跡指定、全国山城ミュージアムや美濃桃山陶の聖地の整備、全国山城サミット開催など、本市の歴史・文化を磨いた魅力発信にも積極的に取り組んでまいりました。
今、観光交流館の中に高校生が作られた50分の1の小さい模型が飾られておりますし、想像で美濃金山城がこんな立派なお城だったんだということで、木曽川との関係の配置絵も現場にあります。 このように、戦国山城ミュージアムでも美濃金山城でも勉強することができますが、森可成や長可、蘭丸はここで生まれ育ち、戦乱の時を経て、城主は森蘭丸の弟の忠政ということで勉強させていただきました。
また、大手出版社の系列会社が、本年9月5日に発刊をいたします「戦国の城」という書籍に美濃金山城、大森城、今城が大きく掲載されることになりました。全国の山城ファンに可児市のPRを行うことができるものと期待をしているところでございます。 一例を申し上げましたが、御指摘のとおり本市には多様な資源があり、それぞれに取組方が異なってまいります。
その他、公共交通運営事業、運動公園整備事業、美濃金山城等整備事業については、令和3年度も引き続き予算設置をしておりますが、事業内容を見直し、計画を延伸しております。 一方、令和2年度完成予定となっておりました土田渡多目的広場整備事業や可児駅前線街路事業などは、事業計画の遅れ等から令和3年度に予算措置をしております。
また、市内の状況を表す数値としましては、毎年実施しております市民意識アンケート調査において、可児市の自慢できる地域資源について選んでいただく項目がありますが、美濃金山城をはじめとした城跡の項目を選択される率が、平成28年度は10.4%でしたが、令和元年度は13.9%と3.5ポイント増加しております。
もし登場いたしました場合、国史跡美濃金山城も皆さんの注目を浴びる場所になるので、そこへのシャトルバスの配置ですとか、そういった先の計画のほうはいかがでしょうか。
具体的には、岩村城、苗木城、美濃金山城をはじめとした東美濃の山城、いにしえの歴史街道であります中山道、岐阜の宝物に認定された地歌舞伎、加えてグルメもこの地域のソウルフードであります五平餅をはじめ栗きんとん、朴葉寿司、多くの地酒がございます。
例えば、国史跡美濃金山城へシャトルバスの運行はあるかとかですね。そういったことも含めて、そういった他地域へのアディショナルツアーというのか、お薦めスポットを線で結んだり、あるいは積極的に観光客とかにお示ししたりする。そういったプランについては、いかがでしょうか。
さらに、明智光秀が取り上げられるNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」が来年放送されることから、これをチャンスと捉え、市外からの観光客の誘致、市内の山城や美濃金山城と城が存在します東濃の各市と連携した広域観光の推進に取り組んでいます。こうした点からも、企業誘致と同様に、市内の幹線道や近隣市との広域に結ぶ県道の整備が喫緊の課題であります。
このような状況の中、可児市には美濃桃山陶の聖地、美濃金山城、花フェスタ記念公園、鳩吹山カタクリ公園(可児川下流域自然公園)、木曽川左岸遊歩道などの多くの観光拠点はできてきていますが、なかなか継続的な観光事業に結びつけられていないのも現状です。
その手入れというのは、まずどうしても雑草がすごいことになっていますので、美濃金山城とか久々利城とか今城で地域の皆さんが本当にきれいにしてくださっているように、やっぱりこれはボランティアの皆さんの力が必要かなと、こんなふうに思いました。 あと、もう一つは、途中で昨年か一昨年の豪雨の折に、どうも道が少し寸断されてしまっていまして、虎柵で通行どめになっていました。
地域の誇りの古城山、美濃金山城であります。 また、こういった観光交流のことを語ると本当に尽きないんですけれども、今回NHK大河ドラマ「麒麟がくる」、これが来ることについて、岐阜県内でロケ地が恐らく想定されておりますので、そのことをどう積極的にかかわっていかれるのか、これが私の質問の趣旨ではあります。 それから、ここで子供の目線を少し皆さんに共有したいと思います。
「ひがしみのの山城」推進部会では、岩村城、苗木城、美濃金山城の3城周遊事業、土産品の開発、旅行商品の造成などを行っています。 産業観光推進部会は、現時点で開催されていませんが、美濃焼オープンファクトリーの推進として、体験プログラムの造成や工場見学を含む旅行商品の造成などが予定されています。
これまで申し上げたように東美濃の国創りということで、その位置関係でいいますと、犬山城にとりましては、東美濃、美濃金山城が玄関口になりますので、いずれにしても犬山の誘客をこっちへ引っ張り込むような、そういう戦略を持ってやってまいりたいと思いますし、今後の連携についてはまたいろいろと検討していきたいと思っております。以上でございます。
の包括支援センター整備、Kマネーと支え愛地域づくり事業、高齢者サロンなどへの支援、歩こう可児302など健康づくり、マイナス10カ月からの子育て支援、子育て健康プラザmanoの整備、放課後児童クラブの拡大、保育待機児童解消、小・中学校エアコン等施設整備、いじめ防止専門委員会設置、かにっこ英語プログラム、KYBスタジアム・テニスコート整備、可児駅前広場・東西自由通路整備、企業誘致、美濃桃山陶の聖地・美濃金山城
展示内容は今と変わるのかとの質疑に対し、美濃金山城の遺物などについては従来どおり展示し、山城の研究成果をわかりやすくパネルなどで表示する。また、各山城や観光に寄与するためのエントランス施設という意味合いを持たせることで、「山城へ行こう!」など全市的なイベントや行事のもとになる施設を目指すとの答弁。
可児市のブランド化にも貢献する美濃金山城の史跡を発信し、美濃桃山陶など文化財の保存に尽力をしつつ、観光交流の基盤整備に着手を始めたことであります。また、障がい福祉サービス施設の整備、4施設ができました。これらは大きな成果だと評価をしております。 以上の評価点はあるわけですが、他方、問題点を指摘せざるを得ません。以下述べます。 資金、財源をため込んだのは大企業ばかりではありません。
まず最初に、ことし、平成29年8月19日に行われた「美濃金山城ぶらり歩き」の竹あかり制作に高校生が携わったと聞きましたが、その参加した高校生や学校の反応はどうでしたでしょうか。
県内では、平成18年に発表された日本100名城の岩村城、岐阜城に続き、今般、続日本100名城として郡上八幡城、苗木城、美濃金山城と大垣城の四つが選ばれました。岩村地区は日本三大山城の一つとして、また、女城主の里としてまちおこしを行っており、スタンプラリー効果もあり、全国から観光客が訪れていると聞きます。このように、日本100名城の効果は交流人口の増加に大きな追い風になるのです。